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ツーリングにいってみよう

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一人でツーリングに行ってきました

さあ、バイクに乗ってみよう。ということで、行ってきました。ツーリング。しかも一人で。
自分にとっては、すごく挑戦の長い道のりだったのですが、ツーリングぐらいひとりで行けなくてどうするって感じで、奮い立たせていってきましたよ。

でも、とても楽しくて一人でのツーリングもいいなと思いました。
というのも、周りのバイカーの人がすごく優しいんです。

仲間と一緒にツーリングに行くと、仲間と話すことが多く、他のバイク乗りの人と話す機会は、あまりありません。
カッコいいバイクとかに出会うと、思わず聞いてしまったりしますが、その位で、何かを話したりということはありません。

一人でツーリングに行くと、結構一人の人がいるということに気が付きます。
皆、自分一人の気ままな旅を楽しんでいるんだなと思い、自分もその一人だということをうれしく思ったりしていました。

バイク乗りの格好をした人が話しかけてきた

休憩所で、ジュースを飲みながら椅子に座っていると、見るからにバイク乗りの格好をした人が話しかけてきました。
何処まで行くの?だったり、何に乗っているの?だったり、自分が目的地を言うと、おすすめのお蕎麦屋さんまで教えてくれました。
自分が行こうとしていたところは、ツーリング初心者は必ず行く場所だったので、その人も良く知っていたのだと思います。

その人のこともいろいろと話してくれました。
都内でバイク屋さんをやっているらしく、どうりでバイクにものすごく詳しかったんです。
自分が乗っているバイクについても、いろいろと注意点やメンテナンスのやり方や、カスタムしたいと相談したら、アドバイスもくれました。

そんな感じで休憩所の度に、いろいろなバイク乗りの人と会いました。
その日は、気温も天気もちょうどよく、風もなく穏やかな陽気だったということもあると思いますが、たくさんの人に会いました。
その時に、今日の目的地は違うけど、地元が同じという奇跡的な出会いもして、今度一緒にツーリングに行く約束までしてみました。

多分、車に乗っている人には、こういうことはないのではないかと思います。

高速のパーキングの窓際の席に座り、自分のバイクを眺めながら、バイク乗りの人とバイク談義をするなんて、初心者ながら自分も立派なバイク乗りだなと自信がつきました。

バイクのことはまだまだ分からないことが多いですが、仲間やバイク屋さんやこうやってツーリングで出会う人の力を借りて、バイクの知識はもちろんマナーだったり、運転技術だったりも磨いていきたいと思っています。