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田園から霞ヶ浦を散策

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牛久大仏を目指して

今回は都内から常磐道や圏央道を通って牛久大仏を見物に行き、その後は霞ヶ浦の近隣を楽しむツーリングをおこないました。
午前中の早いタイミングに出発したこともあって混雑に悩まされるようなこともなく、気分よくバイクを進めることができました。
今回のツーリングはあまり事前に情報収集などもおこなっておらず、ほとんど勢いだけで衝動的に出発したような部分があったので、どうなることかと思っていた部分もあったのですが、結果的にはとても良いツーリングになったと思っています。

常磐道も圏央道も混雑はほとんどなくスムーズに流れてくれたおかげで、想定していたよりも早く牛久大仏のもとへと到着することができました。
道を走っていると、かなり遠くからでも大仏は確認できます。
なにせ高さが120メートルもある巨大な大仏なので、ほとんどビルと言っても良いレベルです。

本当に巨大な大仏

また、大仏のまわりにはあまり大きな建造物がないため、田園風景の中に突如として大仏が見えてくるので、まるで大仏が何もない場所を歩いているような錯覚にも陥りました。
徐々に大仏へと近づいていくと、その大きさが本当によくわかりました。

最初はせっかくなので、足元まで行こうかと思っていたんですが、離れた場所からでもはっきりとわかったため、離れた場所から見物させてもらうことで満足しました。
道は混んでいなくても大仏の足元は混雑しているような気がしていたので、それを避ける意味でもそうしました。
その後、近くにあった店で昼食を済ませました。

ツーリングに最適なお店

どこにでもありそうな定食屋だったのですが、駐車場にはたくさんのバイクが置いてあって、それに惹きつけられるように入りました。
知らなかったのですが、どうやらライダーからは人気があるお店のようです。
たしかにコース上の最適な位置にあったので、ちょうど都内から来るとお腹が減ったころに現れてくれる良いお店なんだと思います。

味のほうも悪くはなく、しかもリーズナブルで、注文からすぐに料理も出てきたのでありがたいです。
そういう部分もツーリングをおこなうライダーから指示されている理由のような気がしました。
その後は霞ヶ浦を目指して再びバイクにまたがり、周辺を散策しました。

あまり情報も得ずにほとんど無計画で出発してしまった今回のツーリングですが、無計画だからこそ出たとこ勝負で、その場の状況に応じてコースや行動も変えていくことができ、これはこれで本当に良かったと思っています。
あまりガチガチに予定を組んでしまうと、それに縛られてしまって、かえって疲れてしまうことも予想できるので、そうなるよりは良かったと思っています。
とにかく牛久の大仏さまはとてもデカかったです。