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事故対応の流れを復習する

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事故というのはいつも突然に起きます

誰でも事故を起こそうと思って起こす人はいません。

事故というのはいつも突然で、自分がいくら気を付けていても巻き込まれてしまうことも有りますし、自分が当事者でなくても、目撃してしまうことも有ります。

事前にわからないからこそ、パニックになってしまったり、焦ってしまったりするのです。

だから、その時になっても慌てないように、普段から事故対応については、頭にたたきこんでおくのがいいと思います。

事故対応はシュミレーションで対応を練習するなんてことは、できませんから、せめてきちんとした知識だけでも覚えておいて、咄嗟の時に思い出せるようにしておくことが重要だと思います。

今日は、事故対応の流れを復習するという意味で、書き留めておきたいと思います。

バイク事故が起こった場合にやるべきこと

事故を目撃したり、仲間が事故を起こしてしまった場合、もちろん自分の場合もですが、自分の場合は、あわあわしてしまいそうで、とっさに何かできる自信が全くありません…でも、対応を頭に入れておくだけでも、体が動くかもしれませんもんね。

幸い私はバイク事故に遭遇してしまうことはないのですが、バイク事故が起こった場合には、二次被害を防ぐことが重要みたいです。

自爆して転倒などの場合には、後ろからの追突を防ぐために、事故の本人とバイクを移動させます。

カーブなどでは特に、コンパクトなバイクやバイカーは見えづらく、つっこんでくる可能性が大きいそうです。ですから、まず安全な場所まで移動することをしましょう。

もし、自分が起こしてしまって、誰も助けがない場合は、とりあえず体が動く状態でしたら、痛みを少し我慢してでも電話で連絡を取りましょう。

ロードサービスでもバイク屋さんでも構いません。

二次被害を防ぐ

そして二次被害を防ぐために、車を誘導したりできればしましょう。

これは軽い自爆や転倒や事故の場合です。

もっと重大な怪我の事故の場合には、動かさないほうがいい場合もあります。

すぐに救急車に連絡します。

負傷者がいる場合には、負傷者のことを第一に考えるようにし、できれば、手分けするために通りすがりの人の助けを借りられるようであれば、助けをかりましょう。

車に乗せている発炎筒などを借りたり表示板を借り対してもいいですよね。

とにかく負傷者の救助と、二次被害の防止が大切です。

それを念頭において、行動すると、体が自然と動いてくれるかもしれません。

自分も道路を走る以上、危険とは常に隣り合わせということを意識しながら運転をしていきたいと思います。