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春の妙義山、群馬の秘境

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今回の目的地は妙義山

先日、妙義山を目指してバイクを走らせました。
上信越道を走って向かいましたが、まわりにもたくさんのバイクの姿がありました。
これはもしかしたら混雑するかもしれないと思ったのですが、ほとんどのバイクは軽井沢に向かうようで妙義山に近づくころにはほとんどバイクの姿もありませんでした。

ツーリングする場所としては気持ちいい場所と聞いていたので、ほかにもツーリングをおこなうバイクがあるかと思ったのですが、どうやら穴場だったようです。
もしかしたら、空いている場所を悠々自適に走れるからこそツーリングするのに気持ちいい場所と言われているのかもしれないと思ったわけです。

その後は妙義山に別れを告げて、下仁田を経由して佐久市に入りました。
山梨にある塩川ダムを目指してひた走ったのですが、その途中にはゆるいカーブが連続して続くルートがあり、ツーリングするために存在しているのではないかと思いたくなるほど快適な道があります。
ここは信号もほとんどないので、長時間に渡って快適なツーリングが維持できます。

さらに周囲の景色ものどかで静かなものです。
もっと言えば、交通量もそこまで多くないので神経もそこまで使いません。
ここまで条件が揃うわけですから、ツーリングのために存在している道と思ってしまってもおかしくないことがわかるはずです。

お店がないのがポイント

ただ、このルートは走っているぶんには最高の場所なのですが、お店と呼べるようなものがほとんどなく、当然ながらスーパーマーケットやコンビニと言った類のお店はありませんので、あらかじめ食料などは蓄えておきたいものです。
せっかく気分よく走ることができても、休憩時に水分補給もできないようでは意味がありませんから、そのあたりの計画性は持っておいたほうがいいと思います。

少し話は逸れてしまいましたが、このようなルートを通って山梨に入り、やがて塩川ダムに到着しました。
ここも絶景が楽しめるスポットなのですが、あまり人には知られていない場所なので貸し切り状態で楽しめます。
大きな駐車場もありますが、贅沢な止め方ができてしまうほどです。

都心部ではこういうことができないので、せっかくこういう場所へやってくるならば、普段はできないこともしてしまいたくなるものです。
そんなこんなで時間も午後も回っていたので、帰りも自然や景色を楽しみながら帰りたいと思ったので、少し早めに家にハンドルを切りました。

おかげで家についたのは夕暮れ前ということになったのですが、暗闇を迎える前に家に着くことができたおかげで、最後まで自然を楽しみ、ツーリングを楽しむことができました。
目的は妙義山でしたが、そのほかのスポットも含めて最高のツーリングになりました。