ホンダ レブル250の特徴
HONDAから発売されているレブル（Rebel 250）は、ナローなスポーティークルーザーとして高い人気を集めています。
レブルは1980年代に発売され、10年ほど人気を得ていた車種で、その後2017年4月になって新たに「レブル250」が蘇ったという経緯があります。
アメリカンバイクとしては車重が比較的軽量で、しかもシート高が690mmと低めで、小柄な女性ライダーでも足つきがいいのがレブル250の特徴です。
ですから、おしゃれなデザインで乗り心地のいいアメリカンバイクを探している女性ライダーは一度レブル250の購入を検討してみるのがおすすめです。
レブル250のおすすめポイント
2017年に発売されて以来、人気のベストセラーモデルとして話題を集めてきたレブル250は、2020年には軽二輪クラスでもトップの売上を達成しています。
年間販売台数が1万台を超えるレブル250は水冷短気筒エンジンが搭載されており、スポーツバイクでありながら街乗りにも適しているというメリットがあります。
ワインディングも快適で、バンク角が深いのもHONDAレブル250の人気の秘訣です。
レブルの排気量は250、500、1100ccモデルの3種類あり、中でも特に評判がいいのが250ccです。
250ccといってもLEDヘッドライトやLEDテールランプが装着されており、リーズナブルな価格のわりにコスパが高いというのが実際にレブル250に乗ってみた人の実感です。
カスタムベースにも適しており、純正アクセサリーだけでもイメージをがらっと変えることができます。
カスタマイズパーツはいずれも個性的なものばかりなので、自分だけのオリジナルなレベル250を楽しむことができるでしょう。
お値段もお手頃
レブル250のメーカー希望小売価格は消費税込みで610,500円で、純正アクセサリーをパッケージ装着したレブル250「S Edition」のほうは649,000円となっています。
レブル250のほうはカラーバリエーションが「パールスモーキーグレー」「パールメタロイドホワイト」「マットガンパウダーブラックメタリック」の3色展開なのに対し、S Editionはよりあでやかな「チタニウムメタリック」と「キャンディーディーゼルレッド」の2色展開となっています。
排気量の大きいレブル500はよりCOOLなイメージが強く、カラーにも寒色系の「マットジーンズブルーメタリック」と「パールディープマッドグレー」の2色が採用されています。
お値段は836,000円とそれほどリーズナブルではありませんが、乗り心地の良さはお墨付きです。
気になるカラーリングのものがあれば、ぜひチェックしてみてください。