1. >
  2. >
  3. 多くの観光客が訪れる三浦半島観音崎

多くの観光客が訪れる三浦半島観音崎

noimage画像

関東圏からも近い気軽なツーリングスポット「三浦半島」

そろそろツーリングの季節!バイクで出かけてみようかな?と思う時、三浦半島へのツーリングもおすすめです。
神奈川県南東部、自然を堪能できる三浦半島は関東圏からも近く、名ツーリングスポットとして知られています。

首都圏、関東圏からツーリングする際、それほど気負うことなく行ける手軽さもあり、春から秋にかけて多くのライダーが訪れるスポットです。
のんびりと広大な海を眺めながらのツーリングは、きっと日ごろの疲れをとってくれるでしょう。

三浦半島に行くなら立ちよりたい観音崎公園

観音崎公園は無料で立ち寄ることができる公園です。
広大な海の景色を眺められる観音崎公園は、夏になると海水浴客も多くなりますしバーベキューなども楽しめるスポットとして知られています。

観音崎公園には駐車場以外にも、バイクを止めることができるスペースも多く、飲み物を飲んで休憩しエイルライダーや、ランチをとるライダーも多いです。
ライダー同士で話に花を咲かせる人もいて、皆さん思い思いに楽しんでいます。

近くには白く美しい観音崎灯台があり、日本最古の灯台を見に訪れる人も少なくありません。
公園は無料、終日開放されており、384台収容できる駐車場があります。
駐車場は平日一部を除き無料、土日祝日は無料です。

東叶神社でツーリングの安全を御祈願

静かにたたずむ東叶神社は、幕末に活躍した勝海舟が水垢離(みずごり)をした神社として知られています。
水垢離というのは、冷水を浴び心身の汚れを取り清浄を保ち神仏に御祈願することをいうのですが、勝海舟が水垢離をしたという井戸がこの神社に残されているのです。

勝海舟は咸臨丸で太平洋を横断する前に、この神社を訪れ水垢離を行い、明神山山頂にて断食を行ったと伝えられています。
歴史的にも有名な勝海舟が訪れた場所にも、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょう。

社務所の裏の階段を上っていくと、この井戸が残されているのですが、そこから見る景色も最高です。
高台になっているため、ペリー来航の浦賀沖を眺めることができます。

実はこの神社の向い、浦賀の港をはさんだ位置に西叶神社があり、東叶神社と東西対の神社です。
お願い事がある方は両方の神社に祈願してもいいでしょう。
東叶神社は終日無料、鳥居の近くに小規模な駐車場があります。

観音崎公園からずっと海沿いを走るルートです。
観音崎自然博物館や観音崎砲台北門の第一砲台跡・第二砲台跡など、観音崎公園内には見どころがたくさんあります。
そのまま海沿いを走っていけば、横須賀美術館などもあるので、三浦半島の美味しい海の幸を食べながら、あちこち立ちよるツーリングも楽しいでしょう。